【経験】今だから伝えられる友人たちへの感謝

はじめまして、 ここの です。

 

今回は、 特別お題「今だから話せること」 について書いていきます。

 

突然ですが…

誰かに感謝を伝えたいと、過去を振り返った際に思ったことはありますか?

 

私は、過去を振り返るたびに友人たちに感謝を伝えたいと思います。

 

今でも仲良くしてくれる友人たちには申し訳ないと強く思っていますが、過ぎ去ったことだからとやっと言葉にできます。私は、幼い頃から自分には友達がいないと思っていました。人と接することへの苦手意識が強くあったため、自分から話しかけることもなかなかできず、小中高を通して学校行事でのいい思い出はあまり思い浮かびません。もちろんのこと、当時私と仲良くしてくれていた人も多くいると思います。しかし、多くの同年代の人々と関わっても、全てが上辺だけの関係だと思っていました。周囲からどうせ嫌われているだろうなと勝手に思い込んでいたのは苦い思い出です。

 

中高と精神面で体調を崩すことが多かったため、自分に余裕がなかったため周囲の優しさに気が付けなかったのだと思います。学校に来てもまともに授業に出られないうえにネガティブなことばかり言う、そんな扱いにくいはずの私に、話しかけてくれたり遅れた授業の内容を教えてくれたりしたのは友人たちの優しさだったと今ならわかります。

 

縁は切れるものと思っていたのにも関わらず、大学に進学しても連絡をして会おうと言ってくれる中高の友人たちが多くいます。その際に、私は友人がいないわけではなかったのだと気が付きました。それと同時に、苦しいときに私と接してくれていた、いまでも関係を続けてくれている友人たちには感謝の思いを伝えたいと強く思いました。

 

友人たちの存在が私を本当の一人にはしなかったから、学校に通い続け進学することができたんだと思います。

 

私は、時間が経ってからでも、自分自身を大切にしてくれている友人たちの存在に気が付けてよかったと思います。恩返しなんていう立派なことはできないとは思いますが、友人たちが私と今でも繋いでくれているをこれからは今以上に大切にしていきたいと思っています。

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

伝えたいことを書くということではなく、いつもより短文ではありますが、私の思いを言語化する機会にさせていただきました。多くの人々の優しさに気が付けるような人になりたいと、この文章を書いて改めて思いました。