【学生生活】大学生までにやっておけばよかったと思った2つのこと

はじめまして、 ここの です。

 

今回は、「大学生までにやっておけばよかったと思った2つのこと」について書いていきます。私が特に後悔していることを2つ挙げますが、あくまでも私自身が思うことだということをご理解ください。

 

過去を振り返るとあのときこうしていればよかったという思いはほとんどの人が抱くのではないかと思います。前回の記事では、迷うくらいなら挑戦しようと思い高校生活を過ごしていたといった内容を書きました。しかし、やりたいことに挑戦していった中でも後悔していることはもちろんあります。中高通しての話になるものもありますが、目を通していただけると嬉しいです。

 

  • 文章を読むこと

私は真っ先に、「文章を読むこと」を怠ったことがよくなかったと思っています。小説などの本を読んだり、新聞を読んだりすることは本当に大切なことなんだろうなと今になって痛感しています。中高の先生方の中には、本を読みなさいという旨のお話をされる先生もいらっしゃるのはないでしょうか。当時は聞き流していましたが、まさにその通りだと思うようになりました。

 

そう思った理由は、語彙が増えにくいということです。様々な文章を読まなければ、新しい単語に出会うことは少し難しくなると思うため、語彙の増えにくさを挙げました。語彙が少なくて困ったことを綴ろうと思います。

 

私は、言葉の使いまわしや表現方法の知識が豊富ではありません。文章を書く際には同じまとまりの中でも同様の書き方を多用してしまううえに、言葉の言いかえをすることへの苦手意識も非常に強いです。ただし、文章を書く上では見直すことが可能ですし、ある程度時間をかけて考えていくことができるためそれほど困ったことはありませんでした。しかし、徐々に年齢が上がるにつれて、会話の中で周囲の年上の方々が使用する表現や単語は、私にとっては少し難しく感じるものが増えていきました。読むことを怠った私は、もちろん年齢相応の語彙の知識はありません。そのため、会話中に困惑してしまうこともありました。さらに高校生の際に影響が大きかったのは、現代文の問題を解くときです。勉強不足な点も否定はできませんが、あまりにも読めないのです。知らない単語が多々使われていたときもあります。この単語の意味がつかめないと読み込むことが少し難しいという場面に遭遇した際に語彙の少なさを痛感しました。

 

語彙が少ないと日常生活でも勉強面でも支障が出てくる可能性は少なからずあると思います。しかし、他の人が書いた文章を読むことで、この言葉はこう使えるのだなどという気づきもうまれてくるかもしれません。何か新しい発見があるかもしれないという期待をし、私も少しづつ読むことに取り組んでいきたいと思っています。

 

  • 友人たちと遊ぶこと

私は勉強をするべきだ、という考えにとらわれていたため、友人たちと遊ぶことは時間を無駄にしてしまうことだと思っていました。しかし、「友人たちと遊ぶこと」をそれほどしない中高生活を送ってしまった今、非常に後悔しています。

 

感染症の流行があったことはもちろんのこと、部活動や課題などに時間を取られ、遊ぶための時間を設けることが実際難しかったのかもしれません。友人たちももちろん忙しいことが多く、日程調整しにくかったことも原因としてはあると思います。それでも私は、もう少しだけでも友人たちと過ごす時間を取ればよかったと思ってしまいます。

 

そう思う大きな理由は、大学に進学すると大好きな友人たちと住む場所がばらばらになるからです。もちろん年に数回会うことは可能ですが、お互い頻繁に連絡を取り合うことも減るため寂しさを感じることもあります。物理的な距離の遠さは、学生には金銭面などで厳しいと感じます。連絡手段がある限り、関係が途絶えることはないと思いたいのですが、年に数回会うだけでは話したいと思うことの全ては語り切れません。その際に、あのとき友人と一緒に過ごして、目的もない少しくだらない話でもっと盛り上がりたかったと思ってしまいます。そして、もっと遊んでおけばなという気持ちになるうえに、友人たちと過ごす時間の優先順位を下げてしまっていたことを後悔することが増えました。大学に進学し新しい人間関係を築いても、中高を共にした友人たちの存在は大きいです。

 

もちろん勉強に取り組むことは大切ではありますが、友人たちと一緒に多くの時間を過ごすことも大切にしてほしいと声を大にして言いたいです。今仲のいい友人たちとずっと近くにいられることは、なかなかないことだと思います。これからは、大切な人たちと過ごす時間をないがしろにして後悔しないように心がけていこうと私は思っています。

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

 

今回は、大学生までにやっておけばよかったということについて書きました。私は、これらの反省を活かしたうえでこの先過ごしていこうと思っています。その過程などもゆくゆく書いていけたらいいなと思っております。また、繰り返しにはなりますが、これらは私が思ったことに過ぎないため、こういう考えの人もいるといったように捉えていただけると嬉しいです。